Meissen

Meissen
〜マイセン〜


マイセンの始まりは、ヨーロッパの磁器の始まりでもあります。
18世紀以前、中国や日本の透けるように白い素地、艶やかでなめらかな質感、指ではじくと綺麗な音のする磁器は、白い金と呼ばれ、時には金と同等の価値を持つほどで、ヨーロッパの陶器に関わる人たちの最大の目標であり、夢でもありました。
約300年に渡る長い歴史のなかで、マイセンはヨーロッパ初の磁器焼成を成功させたプライドを維持しつづけています。